私の12年間の保険営業で中心となったのは、ドクターマーケットでした。アリコジャパン勤務時に、個人のご家庭への営業からの転換を図るべく取り組み始めたのがきっかけです。法人の社長と違い、診療所に行けば院長は必ずおられることがわかっていたので効率が良い・・・そんな理由からでした。10年間の保険営業を通じて、約60名ほどのドクターの方と知り合うことができました。会社を代わるたびにお世話になって先生方も多数おられます。
東京研修の時にEAPとともに、「いまどきの医科・歯科診療所の現状と課題」という講座も受けました。講座を受けてみて、私の認識はかなり遅れていて陳腐化されていることに気づかされました。開廃業ラッシュの現状から、医療費の改正に伴い投薬→検査→診療の流れで増収を図っておれれる実態がわかりました。そこでドクターに喜ばれるのは、情報の提供です。こういった方法で患者を増やしている(増患増収)といった情報は特に喜ばれるとのこと。私が一番、感じたのはこの点でした。いつも保険に関わる情報は提供していました。それはこちらの営業のための情報提供であり、ドクターの方々のためではなかったのです。このあたりで他の、営業マンと差がつかなかったのでしょう。
講座の中では、ポケットベルを使って患者さんの待ち時間短縮を試みて、好評を得たクリニックの事例も紹介されました。病院もサービス業であるとの認識が必要な時代となったのです。
FPもしかりです。常にアンテナを張っていないと良い情報は手に入らないのです。そして、ドクターマケットへの取り組みの中でも情報の提供を重視していきます。と、いうことで研修の時にいただいた、サービス業に徹する病院の資料をコピーしてきました。事務所近隣の病院への挨拶時にお渡ししようと思ったからです。
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